残業連絡に雑用依頼、気まずいときほど愛情スタンプの出番
まずは32歳の専業主婦 Aさんのコメント。
「夫は中間管理職で、急な残業や飲みの誘いもしょっちゅう。準備した夕飯を食べてもらえないと、正直イラっときてしまうこともあるのですが、愛情スタンプが送られてくると、なぜか怒れないんですよね。」
さらに30歳の看護師 Bさんのコメント。
「夫も医療関係の仕事で共働きです。家事育児は分担で、と決めていますが、どうしても私の負担が多くなります。とくに不定期の雑用などは押し付けられるとうんざりしますが、愛情スタンプのおかげ??で、許せちゃうのが不思議です。」
文面だけで見ると、残業や雑用の押し付けに対する罪悪感や妻への愛情があまり感じられない簡素な内容だが、愛情スタンプがあることで、ユーモアと人間味がプラスされている。
二人の美人妻が「怒れない」「許せちゃう」と表現したように、愛情スタンプにはマイナスの要件の気まずさを緩和する力があるようだ。
普通なら引くようなセリフも、愛情スタンプなら素直に受け取れる
続いてコメントを寄せてくれたのは、31歳のパート勤務Cさん。
「夫は長期出張中で、家に帰るのは月に2回程度です。誕生日やクリスマスなどの記念日も一緒に過ごせないことが多いけれど、愛情スタンプで気持ちを伝えてくれるのがうれしいです。普通なら浮気を疑っちゃうような変なメッセージも、愛情スタンプなら素直に受け入れられるんですよ。」
長期出張や単身赴任中の夫から、突然「愛してる」「会いたくて震える」などのメッセージが送られてきたら、果たしてどう思うだろうか。おそらく、浮気を疑われる。しかし、これが愛情スタンプなら素直に受け入れられるらしい。なかなか会えない状況や、多忙で一緒に過ごす時間が少ないときほど、夫婦関係を強固にしておきたいもの。愛情スタンプをうまく活用し、しっかり気持ちを伝えよう。
要件はなんでもいい、とにかく毎日愛情スタンプを送り合うことが夫婦円満の秘訣
最後は29歳のアパレル勤務 Dさんのコメント。
「年の差婚の夫は40歳。私と違って寡黙なタイプであまり自分の意見や気持ちを言いません。以前は意見のすれ違いもあり、よく夫婦喧嘩もしていました。だけど、私がノリで愛情スタンプを使い始めてから、夫も使うようになって。だんだんキャラが変わってきました(笑)いまでは毎日、何気無い話題でもお互いに愛情スタンプを連打しています。夫婦円満の秘訣です。」
愛情スタンプをどう活用したらいいのか…あれこれ説明してきたが、実際説明するのも馬鹿らしいほどに脱力してしまうような、おもしろデザインのオンパレード。まずは難しく考えず、どんどん使ってみるのがいいのかもしれない。とくに口下手な男性は迷わず導入を。しっかり自分の気持ちを伝えることが、夫婦円満の第一歩になりそうだ。
今回のLINE講座まとめ
■残業連絡や雑用の依頼など、気まずい連絡のときほど愛情スタンプを活用すべし。
■文字での「愛している」よりも愛情スタンプのメッセージの方が素直に受け入れられることも。
■難しく考えず、とにかく毎日夫婦で愛情スタンプを送りあってみよう。
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※名前・アイコン画像はイメージとして作成したものです。 Text by NAG