メディア個別 筋トレのメニューの組み方を徹底解説!効率を高めるにはどうすればいい? | 【筋トレまとめ】効果を最大化するおすすめのやり方 | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
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筋トレのメニューの組み方を徹底解説!効率を高めるにはどうすればいい?

第30回 【筋トレまとめ】効果を最大化するおすすめのやり方
筋トレを始めようと決心したものの、メニューの組み方を間違えると、トレーニングの効果が出にくくなってしまう。筋トレは、メニューの組み方次第で効果が変わるほど繊細なのだ。この記事では、筋トレを始める前に知っておきたい知識から、トレーニング方法、メニューの組み方まで、筋トレのメニューを組むために必要な知識をまとめている。筋トレを始めようと決心したら、取り組み始める前にまずはメニューの組み方を知っておこう。

今回のアドバイザー

上岡 岳
上岡 岳
一般社団法人JAWA日本アームレスリング連盟常任理事
アームレスリングの元日本代表でアジア選手権マスターズ90kg級3位などの戦績を持つ。自身のジムでアームレスリングやパワーリフティング選手の育成指導を行っている。生物学博物館学芸員。
アームレスリングの元日本代表でアジア選手権マスターズ90kg級3位などの戦績を持つ。自身のジムでアームレスリングやパワーリフティング選手の育成指導を行っている。生物学博物館学芸員。

筋トレを始める前に確認したい基本知識 

筋トレを始める前に、まずは基本的な知識を身に着けておこう。これを知っているかどうかで、トレーニングの効率や結果は変わってくる。

筋肉の部位

筋肉は大きく「上半身(胸筋系)」「上半身(背筋系)」「体幹周辺(腹筋系)」「下半身(大腿系)」の4つの部位に分けられる。筋トレをするときには各部位ごとに負荷をかけていくため、基本的な筋肉の名称は知っておきたいところだ。

上半身(胸筋系)

上半身のうち、胸の周りにある筋肉。胸にあるのが大胸筋。肩にあるのが三角筋。腕の前側にあるのが上腕二頭筋だ。

上半身(背筋系)

上半身のうち、背中側についている筋肉。首の後ろ側が僧帽筋。背中が広背筋、腕の後ろ側についているのが上腕三頭筋だ。大胸筋、三角筋、上腕三頭筋をあわせて「プッシュ系」、広背筋、僧帽筋、上腕二頭筋をあわせて「プル系」ともいう。

体幹周辺(腹筋系)

お腹周りについている筋肉。「腹直筋」「腹斜筋」「腹横筋」はまとめて腹筋群とよばれ、腰には脊柱起立筋がある。股関節につく筋肉は腸腰筋群だ。

下半身(大腿系)

足についている筋肉。太ももの前側についているのが大腿四頭筋、後ろ側についているのがハムストリングスと呼ばれる。内ももは内転筋群、ふくらはぎが下腿三頭筋だ。またお尻の筋肉は大臀筋とよぶ。

参照記事:

【筋肉部位名称スマホ完全図鑑】胸・背中・腕・腹・下半身・インナーマッスルの名前と鍛え方

7つのトレーニング方法

これらの筋肉を鍛えるトレーニング方法は、基本的には5種類ある。それに加えて最近は、バランスボールやチューブを使ったトレーニングが流行っている。この2つを加えた7つが、主なトレーニング方法だ。

1.自重トレーニング

自分の体重を利用したトレーニング。器具を使わないでトレーニングすることができる。ただし、特定の1つの筋肉だけを鍛えるのは難しく、複数の筋肉を同時に鍛えることになる。

2.ダンベル筋トレ

ダンベルを使ったトレーニング。ダンベルさえあれば自宅でもトレーニング可能だ。ただ、自宅で負荷の高いトレーニングは難しい。ベンチも必要。

3.バーベル筋トレ

バーベルを使った筋トレの基本的なトレーニング。ジムなどにある大きなトレーニング器具が必要になるが、しっかりした筋肉を作るには有効な筋トレだ。ダンベルとバーベルを使うトレーニングはまとめて「フリーウエイト」ともよばれる。

4.マシントレーニング

ジムなどにある専用のトレーニングマシンを使ったトレーニング。マシンが動作の軌道を修正してくれるため、正しいフォームでトレーニングすることができる。正しいフォームを保つことで、負荷の高い筋トレが可能だ。ただし、体の内部にある筋肉は鍛えるのが難しい。

5.体幹トレーニング

一定時間静止することで、インナーマッスルを中心に鍛えることができる。筋肉の肥大化には向いていない点は注意が必要だ。最近では体を動かしながら行う体幹トレーニングも多く、動きながら体幹を固めるエクササイズが多い。運動の基礎を作るのに重要だ。

6.バランスボール筋トレ

バランスボールを使ったトレーニング。不安定な状態を保とうとすることで、インナーマッスルを鍛えることができる。このトレーニングも体幹トレーニングと同様に筋肉の肥大化には向いていない。

6.チューブトレーニング

伸縮性の高いチューブを使ったトレーニング。より大きく伸ばすことで負荷が大きくなる。トレーニングの加減によって負荷を変えることができるのが特徴だ。他のトレーニングと組み合わせて、筋肉を仕上げる時に向いている。小さい筋肉、インナーマッスルの調整に向いている。ケガ防止にも役立つ。

筋トレの6つの基礎

ここまで7つのトレーニング方法についてまとめたが、筋トレの基本を知らないと、トレーニングの効果が落ちてしまう。筋トレの基礎を知って、効率よくトレーニングして欲しい。

1.確実にコントロールできる重さで行う

筋トレをすると、どうしても重いものに挑戦したくなるが、無理に重い重量でトレーニングしても効果は大きくならない。むしろ正しいフォームを保てないリスクがある。確実にコントロールできる重量でトレーニングすることが大切だ。初心者ほどゆっくりコントロールした動きを行うことで効果が出やすい。

2.反動を使わない

筋トレは、動作をゆっくり行うことで最大限の効果が発揮される。疲れてくると反動を使ってしまいたくなるが、それでは体にかかる負荷が約半分になってしまう。どうしても動かしたり持ち上げたり出来なければ、重さを変えるなど対策が必要だ。

3.腰を曲げない

筋トレで大事なのはフォームだ。正しいフォームでトレーニングすることで、意図した部位に負荷をかけることができる。腰を曲げてしまうと、意図した部位に負荷がかかりにくくなってしまう。腰を丸めるとケガのリスクが高くなる。もともと人の腰(腰椎)は反った形をしているので、基本的には、筋トレの際には腰を曲げないで少しだけ反った状態で固定してトレーニングすることが大事だ。

4.インターバルを取る

適切なインターバルを取ることも大切だ。筋肉を大きくするためのトレーニングなら90秒程度がベスト、ダイエットが目的なら少し心拍数を高めに維持し40秒を目安にインターバルをとってほしい。意気があがった状態でトレーニングをするとフォームが乱れてしまうため、しっかりと呼吸を整えてか臨むらことが大切だ。息が上がりすぎた状態は、前のセットからの筋肉中の乳酸が抜けず、思った回数ができない。上記の休憩を取れば、血液を通して乳酸は排出され、再び1セットできる。

5.鍛える筋肉に集中する

トレーニングには必ず、鍛えたい筋肉が決まっている。トレーニングの際には、今どの筋肉を鍛えているのか、その筋肉に負荷がかかっているか、その筋肉が収縮、伸展をしているかを感じることを意識しながら取り組むと、適切な部位に負荷をかけることができる。

6.体幹トレーニングから始める

筋トレを始めたての頃は張り切って様々なトレーニングに手を出したくなるが、それでは長続きしない。筋トレは継続してこそ効果が出るため、いきなりたくさんのトレーニングをして短期間でやめてしまっては意味がない。まずは体幹トレーニングで体の基礎を固めてから始めて、少しずつトレーニングに体を慣らしていくのがおすすめである。

参照記事:

筋トレメニュー完全版|自宅やジムでの効果的な鍛え方と一週間の組み方をトレーナーが例示

効果が出る期間

すでに述べたように、トレーニングは継続してこそ効果が出る。即効性があるものではない。目に見えて体に変化が出てくるのは、筋肉の肥大化が目的なら6ヶ月、ダイエットが目的なら3ヶ月が目安と言われている。そのため、最初は効果が出なくても気にせずに続けることが大切だ。筋肉の肥大化は3ヶ月、ダイエットは2週間ほどでトレーニング成果が少しずつ現れてくると言われているので、まずはそこまで続けてみるといいだろう。またダイエットの場合、日々の数字の変動に一喜一憂せず、1ヶ月単位での大きな数字の流れで成果を測ろう。

参照記事:

筋トレの効果が出る期間|20代男女をモデルに解説|筋肥大・ダイエットの成果が実感できるまで3ヶ月

筋トレメニューの組み方

筋トレは、メニューの組み方で効果が大きく変わる。組み方にはいくつかの軸があり、その軸に沿って組み合わせていくのが基本だ。

メニューを組む前に確認したいポイント

トレーニングの組み方の軸を確認する前に、確認したいポイントがいくつかある。まずは組み方の基本を確認しておこう。

1.筋トレに使える日数を確認

平日は仕事で忙しいという人も多いだろう。メニューを組む前に、まずは筋トレすることができる日数を確認しておきたい。仕事内容の曜日が決まっている人は、筋トレできる曜日と出来ない曜日を決めておくのがおすすめだ。週末の予定なども併せて確認しておきたい。
筋トレを行える日数から逆算してメニューを組もう。また1週間のうち1日は余裕を持ったスケジュールにしておくと、突発的な仕事が入っても、翌日などになんとか1週間のメニューをこなすことが出来る。1日の余裕をもたせてない場合は、徐々に予定がずれ込んでしまい、その後自然消滅してしまう典型パターンとなる。

2.目的と自分の筋肉レベルを合わせる

筋トレは、目的によってメニューの組み方が変わる。もし目的が健康維持なのであれば、トレーニングの日数は週に1回から2回でいいかもしれない。筋肉を大きくしたいのであれば、可能なら週3回はトレーニングしたいところだ。また、どの部位をどれくらい大きくしたいかによってもメニューは変わる。筋トレの目的は何で、今の筋肉をどれくらいの状態にしたいのか、しっかりと確認しておこう。

3.楽しめるメニューになっているか

メニューを組んだらまず確認したいのが、楽しめるメニューになっているかどうかだ。これまでに述べてきているように、筋トレは続かなければ効果を発揮しない。苦痛で仕方ないメニューを組んでしまうと、まず続かないだろう。長期的な目線で、長く続けられるように、筋トレを楽しめる組み方になっていることが大切だ。

トレーニングの順番

メニューを組む時に大切なのが、トレーニングの順番だ。順番を変えるだけでも筋トレの効果は変わってくる。トレーニングは、複数の関節と筋肉を使う多関節トレーニング、1つの関節や筋肉を使う単関節トレーニングの順番で行うのが定石だ。それぞれ、高重量、低重量の順番で行う。トレーニングを始めると、どうしても鏡で見ることができる大胸筋や上腕二頭筋などの筋肉(ミラーマッスル)を鍛えたくなるが、そうするとより大きな筋肉(特に後ろ側の筋肉)を鍛えにくくなってしまう。順番をしっかりと確認してメニューを組んで欲しい。
また重要視するパートを最初に持ってくるやり方も存在する。

トレーニング1セットの回数

トレーニング回数は、トレーニングの目的によって変わる。筋肉を大きくするための筋トレであれば、8回から12回程度で限界が来るように重量を設定してトレーニングするのが適切だ。これを1日10~15回、各箇所3~5セット、週3~4回程度の頻度で行う。
一方のダイエット目的の筋トレの場合、重量は20回程度で限界が来るように設定する。重すぎるとフォームが崩れてしまうほか、必要以上に筋肉が肥大する場合もある。これを各箇所1日3セット、週に3回行いながら、有酸素運動を組み合わせることがお勧めだ。セット間のインターバルを短くすると有酸素運動の効果もあるので、余裕があれば試してみてもいいだろう。

参照記事:

【筋トレメニューの順番】高重量複合関節コンパウンド種目から低重量単関節アイソレーション種目が正しい

トレーニング頻度

筋トレをしてから超回復するまでの時間はトレーニングの強度(キツさ)によって24時間〜72時間と言われている。筋トレ後、この期間は同じ筋肉を鍛えるのは控えた方が、効果が出やすい。同じ箇所を毎日続けてやって詰め込みすぎると逆に代謝がさがってしまう。そのため全身の筋肉を部位ごとに分けてローテーションでトレーニングするのが最も効率の良いメニューの組み方だ。これはスプリットトレーニングと呼ばれ、多くのトレーニングをしている人が取り入れている方法だ。

参照記事:

【毎日の筋トレは逆効果か?】筋肥大・ダイエットの目的別の部位分割メニューと頻度を解説

超回復とは

筋トレをすると筋肉痛になるが、これは筋繊維が一部損傷している状態である。この損傷は24時間から72時間かけて修復される。修復後は修復前と比べて筋繊維が強くなる。これが超回復だ。筋トレと超回復を繰り返すことが筋トレの基本構造といえる。ダイエットの場合でもこれは重要で、代謝が高くなっていくのである。超回復の時間は部位と強度によって違うため、自分の体と相談しながらトレーニングの日程を決めると良いだろう。

超回復に必要な時間

一般的に、超回復の時間は以下のようになっている。何十億年も生きてきた動物として頻繁に使う腹筋やふくらはぎは回復が早い。人によって誤差はあるが、参考にして欲しい。

【上半身】

【体幹】

【下半身】

【手足】

参照記事:

【筋トレと超回復の基本理論】筋肉部位ごとの筋肉痛からの回復時間も解説

負荷のかけ方

骨格筋を形成する筋繊維は大きく3つに分けることができる。筋繊維とは、筋肉を構成する繊維状の細胞の事だ。3つの筋繊維はそれぞれ役割が異なり、どの筋繊維を鍛えるかによって負荷のかけ方は変わる。

1.速筋線維(TYPE2b/FG筋)

ボディビルダーなどのゴツゴツした筋肉を目指す際に鍛えるべき筋繊維。10回前後で限界が来る負荷をかけたトレーニングで鍛えることができる。鍛えることで大きく肥大するのが特徴だ。

2.速筋繊維(TYPE2a/FO筋)

細マッチョ体型を目指す時に鍛える筋繊維。やや持久力があるのが特徴だ。15回前後で限界が来る筋トレで鍛えることができる。FG筋ほどではないものの、鍛えることで筋肉はやや筋肥大する。

3.遅筋繊維(TYPE1/SO筋)

ダイエットする時に鍛える筋繊維。20回以上反復する筋トレで鍛えることができる。鍛えることで筋密度が高まり、引き締まった筋肉になる。腹筋、前腕筋、下腿三頭筋など、日常的に使う事が多い筋肉は遅筋繊維が多い。

参照記事:

【筋繊維タイプの3種類】遅筋と速筋の特徴とそれぞれの鍛え方|比率の測定法・機器も紹介

参照記事:

筋トレの回数設定|筋肉の種類と目的別に最適な負荷で鍛える

1週間のメニューの組み方

ここまでに確認してきた組み方の軸を元に、1週間のメニューの組み方を確認しよう。

各部位を鍛える筋トレメニュー

まずは、具体的にどのようなトレーニングがあるか確認しよう。基本的には、このトレーニングを元にメニューを組んでいくことになる。

【大胸筋を鍛えるトレーニング】
・ディップス
・足上げ腕立て伏せ
・ダンベルプレス
・ダンベルフライ
・ベンチプレス
・インクラインベンチプレスt
・リバースグリップベンチプレス
・デクラインベンチプレス
・マシンチェストプレス
・スミスマシンベンチプレス
・ケーブルフライ
・マシンチェストフライ

【三角筋を鍛えるトレーニング】
・パイクプッシュアップ
・ワイドグリップ腕立て伏せ
・ダンベルショルダープレス
・ダンベルアップライトロウ
・ダンベルサイドレイズ
・フロントレイズ
・リアラテラルレイズ
・ショルダープレス
・アップライトローイング
・マシンショルダープレス
・ケーブルアップライトロー
・ケーブルサイドレイズ
・ケーブルフェイスプル

【上腕三頭筋を鍛えるトレーニング】
・ナロープッシュアップ
・リバースプッシュアップ
・ダンベルトライセプスプレス
・ダンベルキックバック
・ダンベルフレンチプレス
・ダンベルテイトプレス
・ナローグリップベンチプレス
・トライセプスプレスダウン

【背筋を鍛えるトレーニング】
・懸垂
・斜め懸垂
・ダンベルローイング
・ダンベルリアレイズ
・ダンベルデッドリフト
・ダンベルショルダーシュラッグ
・バーベルデッドリフト
・ベントオーバーロー
・バーベルプルオーバー
・バーベルグッドモーニング
・ラットプルダウン
・ケーブルローイング
・T-バーローイング
・スミスマシンデッドプレス
・スミスマシングッドモーニング
・ハイパーバックエクステンション

【上腕二頭筋を鍛えるトレーニング】
・逆手懸垂
・ダンベルカール
・ダンベルハンマーカール
・ダンベルコンセントレーション
・ダンベルサイドカール
・ダンベルインクラインカール
・バーべルカール
・バーベルプリチャーカール
・ドラッグカール
・ケーブルカール

【下半身を鍛えるトレーニング】
・ブルガリアンスクワット
・シシースクワット
・ダンベルレッグエクステンション
・ダンベルスティッフレッグドデッド
・バーベルスクワット
・バーベルランジ
・レッグプレス
・マシンレッグエクステンション
・マシンレッグカール
・カーフレイズ

【腹筋を鍛えるトレーニング】
・クランチ
・レッグレイズ
・ジャックナイフ
・四の字クランチ
・リバースクランチ

トレーニング回数別にメニューを組む

上記したトレーニングを参考に、1週間に何回トレーニングできるかでメニューを組んでいこう。目的にもよるが、トレーニングは1週間に2回から4回、部位ごとに分けて行うのがおすすめだ。

【週2回の場合】
体の中でも大きな筋肉を中心に鍛えると良い。1回のトレーニングで60分を目安にしよう。週2回のトレーニングは仕事をしている人も無理なくできる日程なので、筋トレ初心者におすすめだ。

【3回の場合】
週3回トレーニングできると、一気にトレーニングできる部位の幅が広がる。ただ各部位を1週間に一度だけ筋トレするスケジュールは上級者向けといえる。はじめのうちは「72時間」を回復しきる時間と考え、A,B,A,B,A…と交互にまんべんなく行っていく筋トレ法を勧める。

※以下1つの例
A:胸、背中、腕、腹筋
B:肩、脚、腹筋

【4回の場合】
こちらも筋トレ中級者や上級者におすすめだ。特に見た目を重視する場合は、週4回、トレーニングする日を確保しておきたい。

【1回しかトレーニング出来ない場合】
週に1回しかトレーニング出来ない場合は、「トレーニングの順番」の中で紹介した、多関節トレーニングを中心に取り組むのがおすすめだ。例えば以下のようなメニューの組み方が効果的である。週1回しかトレーニングできない場合は、どれか1つのトレーニングに絞ってメニューを組むといいだろう。

【5回以上トレーニングしたい場合】
週5回以上トレーニングするのは、基本的にはおすすめしない。超回復のためには、トレーニングをしない休息の日も必要である。もし時間があってどうしてもトレーニングをしたい場合は、週4回のトレーニングをベースに、5日目は軽いメニューに加えてスプリントダッシュなどを加えると体が整い、動きも良くなるはずだ。

1週間でメニューを組むメリット

1週間でメニューを組むのは、メリットがあるからだ。

1.一貫性を持ちやすい

筋トレで成果を出すためには、継続が大切だ。スケジュールを立てずに取り組むと、先延ばしにしてしまう可能性もある。無理なくトレーニングを継続するためには、生活リズムに合わせてスケジュールを立てると良い。スケジュールは1週間単位で予定を立てることが多いため、メニューもそれに合わせて1週間で組むのがおすすめだ。

2.進捗を管理しやすい

筋トレは、進捗管理も大切だ。トレーニングの進捗状況や、相性次第ではトレーニング内容について見直す必要がある。内容を変更する場合は、1週間単位で効果を確認しながら調整するのがおすすめだ。

参照記事:

【週3回の部位分割筋トレメニュー例】2回と4回の場合も具体的に自宅・ジムそれぞれに解説

筋トレの効率を高めるために

筋トレを効率よく進めるためには、筋トレと合わせて取り組むと良いものがある。効果が出始めるタイミングも変わるので、ぜひ合わせて取り組んでみて欲しい。

有酸素運動

有酸素運動は、ダイエット目的の筋トレと組み合わせると脂肪燃焼効果が上がり、より大きな効果が期待できる。筋トレをしたら、ランニングなどを行うと良いだろう。一方で長時間の有酸素運動は筋肉を大きくするための筋トレとの相性はあまり良くない。休養日にハードな有酸素運動をすると筋肉が休まらず、超回復しない場合があるので注意が必要だ。

ストレッチ

ストレッチは、行うタイミングによって期待できる効果が変わる。

筋トレ前のストレッチ

これから使う筋肉をほぐすことで血行がよくなり、筋肉の力を引き出すことができる。怪我の予防効果もあるので、トレーニング前には必ずストレッチを行いたい。

筋トレ中のストレッチ

筋トレのインターバル中にストレッチをすることで、疲労感が抜けやすくなる。筋肉に負荷をかけると疲労が蓄積されるので、フォームが崩れてしまう。疲労が溜まってきたと感じたら、ストレッチを挟むと効果的だ。

筋トレ後のストレッチ

筋肉の緊張をほぐすとともに、血流を良くして代謝を上げることで超回復を早めることができる。トレーニングが終わったら、ストレッチをする時間を確保することをおすすめする。

参照記事:

筋肉部位別ストレッチ方法|大胸筋・背筋・三角筋・上腕・大腿別に動画で解説

食事

筋トレの効率を上げるためには、食事に気を使うことも大切だ。特にタンパク質は、筋肉を構成する栄養素であるため、積極的に摂取したい。
体脂肪を除いた体重1kgあたり2〜3gのタンパク質を1日に摂取することが好ましいとされている。体重70kg、体脂肪率20%の場合、56kgが体脂肪を除いた体重である。つまりこの場合、1日あたり112gから168gのタンパク質を摂るのが好ましい。筋トレ後30分以内はゴールデンタイム呼ばれ、栄養を吸収しやすい状態になっている。このタイミングでタンパク質を摂取することで、より効率的にタンパク質を体に入れることができる。トレーニングの効率を上げる方保を知って、筋トレを通じて効果的に目的を達成して欲しい。トレーニング直後に炭水化物も一緒に摂ることで、インシュリンによってタンパク質がより吸収されやすくなる。ダイエットでもこのタイミングの炭水化物は抜かず、減らすのは他の食事の炭水化物がよい。

参照記事:

筋トレと食事の基礎知識|筋肥大・減量別に最適な食材・レシピ・コンビニ食とタイミング

監修者HP:上岡 岳

一般社団法人JAWA日本アームレスリング連盟

Webメディア「éditeur」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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